・PFASと取材国の動向 (フランス)
『フランスは独自の規制として、2026年1月1日から有機フッ素化合物(PFAS)を含む特定の製品の製造、輸出入、市場投入を禁止する。「PFASに関するリスクから国民を保護することを目的とする法律」(フランス語)として2月28日に公布した。禁止対象製品は化粧品、スキー用ワックス、衣類・履物とその防水剤。2030年1月1日以降は原則全ての繊維製品に適用拡大する。微量のPFASは禁止の適用外とし、その残留濃度の閾値はデクレ(政令)で定める。』
→出所 JETRO 2025.3.6.